2016年12月29日木曜日

ニュースレター『条例再改正』特集号

発生から4度目の年の暮れを迎える栗山地区の残土埋め立てによる汚染。未だ解決していません。業者が汚染原因残土の改善計画を実行に移しておらず、市も毅然とした指導が出来ていないからです。

一方、残土条例については、市は再改正を行うよう、原案を審議会にかけ、現在パブリックコメントを募集しています。再改正の原案は、今回のニュースレターにあるように、今までよりも市が規制や監督を強める内容です。議会で成立すれば、再発の抑制に大きな効果を挙げることが期待できます。また、千葉県でもっとも強力な規制効果のある残土条例のひとつになります。

それでも、幾つかの問題点はあります。詳しくはニュースレターを参照して下さい。市はパブリックコメントを参考にして、市議会にかけるため、この案に修正を加えます。現在の案が後退しないように、また、問題点が少しでも改善されるようにするために、一人でも多くの方に、パブリックコメントを出して頂ければと思います。

ニュースレター16号 条例再改正 特集号   
付録『条例再改正案に対する「水を守る会」の見解』


パブリックコメントの提出は以下の手順で行えます。締め切りは1月11日です。
意見書様式(参考)のダウンロードができます。
上記様式をダウンロードして、必要事項を記入の上、電子申請フォームより意見書を添付して提出することができます。
このほか、持参、郵送、FAXも可能です。詳しくは市のWEBサイトを確認してください。

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