2015年3月23日月曜日

条例と陳情 共に採択されました

3月20日の四街道市議会にて、埋め立て土砂に関する条例改正と陳情が採択されました。
条例改正では改良土の規制が強化された点が評価されます。
一方、今回の改正では盛り込まれなかったため、依然として、
(1)改良土の定義が明確でない点、
(2)持ち込み土砂の発生元を特定できない点、
(3)検査機関の中立性が担保されていない点、
(4)違反に対する罰則規定等がなく抑止力にかける点、
(5)違反発生時に監督・指導に必要な専門性と権限が市にない点で、
今後、更なる改善が望まれます。
陳情は上に挙げた改善点を今後も引き続き検討・実現してもらうために提出したもので、議会の全員賛成をもって採択されました。
実現に向けて、今後も運動を進めていきます。

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